■ジャブラ
両手が塞がっている状態で盛大に転んだ○○を両手で受け止めたジャブラ。しかし咄嗟に出した両手が受け止めたのは、よりにもよって矢鱈とでかい胸で、指が肉の塊に沈む。「……。」「……。」確かにジャブラのお陰で転ぶことはなかったけれど、ここまで胸をしっかりと掴まれると・掴んでしまうと感謝だとか心配だとか、そんなものよりも驚きが勝るもので「お、あ、え、ごめん」「お、おー」なんて微妙な気まずさが続く。まぁそんな気まずさも一分ほどで、はっと我に返ったジャブラが「いや、というかよく育ったなぁオイ。」とどこか関心した様子で持ち上げたり、やわやわとそのまま胸を揉むので○○から「最低!」とひっぱたかれるし、何ならカクからもぶっ飛ばされる。
■ブルーノ
「ブルーノ、珈琲どーぞ。」「あぁ、すまん。」珈琲を受け取ったつもりだったがブルーノの大きな手のひらが捕えたのはマグカップでもなく、柔らかい感触で。一瞬、宇宙を背負って思考停止したように間が空くが、「あ、え、ブ、ブルーノ…?」と困惑滲んだ○○が存外顔を赤くしていたものだから、すっと無言で手を離して、そのまま手のひらで目を覆いながら「すまん………」とその図体からは考えられないほど小さな声で謝罪するブルーノ。その後、喫茶店とかで詫びケーキとか奢ってくれる。それを目撃していたジャブラは「おれの時と違くねーか?」と言ってカリファから「日頃の行いね。」と会話をしていてほしい。
■ルッチ
どってん。よりにもよってルッチの顔を尻で踏んづけた○○。これには○○も「オアアアアッ!(終わった!!!)」と声を上げるが、予想外にもルッチが○○を振り落とすことはなく、むしろルッチも驚きが勝った模様。「ご、ごめ、ルッチ、大丈夫?」「まずは退け」ルッチの顔を尻で踏んづけたまま恐る恐る問いかける○○に正論かまして、○○が起き上がると、「チ、」と舌打ちしながら身を起こすが、特に殴られる事も無くリアクション終了。ただしジャブラが「顔面騎乗位じゃねぇか」といって○○が「顔面騎乗位ってなに?」と言えば、ルッチが大きな手のひらで顔を鷲掴んで「殺されたいのか」と地を這うような低い声で言いながら、ぎりぎり頭を潰す勢いで力を込めてくる。
これにはカクも「あほじゃのー」と呆れた様子で見ていたとか。
■スパンダム
書類を受け取る際にふに、と触れる手のひら。止まる時。スパンダムは状況が飲み込めずに、暫く固まっていたが突然「わざとじゃねえ!!!!!!!」と窓を割る気かってくらい声を張り上げる。しかし、手は胸に触れたままだったので「長官、手、手」と突っ込まれて「オワーーーッ!!!!!」と声を上げながら勢いよく手を離し、しまいには「おれは悪くねえ!!!!!!!」と逆切れをかますが、どう見ても事故なので逆に触れられた○○が「だ、大丈夫ですよ」とフォローする羽目になる。……が、これは元気な時の話で、残業続きで疲労度MAXなときには「おお、悪い」と普通に謝罪するし、そこに照れなどはない。ただし寝る間際に(あれ……?おれアイツの胸触ったか……?)となって、眠れなくなる。寝てくれ長官。