羽村
行為が終わると冷めるタイプ。甘ったるい愛を囁くことは無いが🚺が「羽村さんにとって私は何なんですか。体だけなんですか。」と背中を向けて拗ねると、ため息を吐いて「言わねえと分からねえのか」と言いながら肩を掴み顔を覗く。その顔があんまりにも真剣だったから🚺は言葉を失ってしまった。
東
恥ずかしさが上回り、背中を向けるタイプ。
🚺が後ろからぎゅーと抱きしめて「気持ち良く…なかった?」と尋ねると、「っき、……もち良くなかったわけ…ねえだろうが」とごにょごにょと言葉を濁らせるのは、自分がいわゆるネコ側だったからで。東の頸にキスをすると僅かにだが肩が揺れて、露になっている耳が赤くなる様子に🚺はひっそりと幸せを噛み締めるのであった。恐らく「なんで背中向けるの?」というと、長い長い間を開けて「っっっ恥ずかしいからだよ!」と声を荒げそうだけど、落ち着いたらぴっとり寄り添ったまま「この後は飯でも食うか」って穏やかに話しそう。
海藤
「お、起きたか?」
行為中に意識を手放したのは🚺が目を覚ますと、ベッドに肘をついて横になる海藤さんと目が合う。どうやら寝顔をずっと見ていたようで、じんわりと汗ばんだ額の端を親指の腹で撫でると「汗かいたし風呂にでも入るか。一緒に入ろうぜ」と🚺に話しかけた。誘い言葉に🚺が「い、一緒にですか?」と動揺するとからからと軽い調子で笑い「風呂に入る以上に恥ずかしいことをしたと思うんだが、今更恥ずかしいのか?」と意地悪に笑うがらその後、一緒にお風呂に入ると「この後中華街で飯でも食べるか」とか色気なしな穏やかな会話が続く。
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